平成18年2月9日

素形材産業ビジョン策定委員会 資料の公表について

 

 現在、経済産業省素形材産業室においては、我が国の重要産業を支えているものづくり基盤産業を支援するため、今国会において『中小ものづくり基盤技術高度化法案』を提出しており、この法律を受けて各分野(鋳造、鍛造、金属プレス、熱処理、金型など)について技術指針を作成し、技術の方向性及び経営基盤強化の方向性を示すこととなっております。

 素形材産業界の進むべきビジョンや課題を明らかにし、我が国全体のものづくり政策及び平成18年度以降の重点施策(サポートインダストリー施策)と緊密なリンケージを図っていくとともに、大小様々な課題に対応していきたいと考えております。

 素形材産業ビジョン策定委員会には当工業会からも岩本会長が委員として名を連ねております。策定委員会の資料は、(財)素形材センターのHP上において公開しておりますので、これらの経緯にご理解いただくとともにご活用いただくことを期待しております。
 
素形材産業ビジョン策定委員会資料:(財)素形材センター
  URL:http://sokeizai.jp/japanese/gyousei/g_list2.html
 
資料の一例 第2回ビジョン策定委員会資料(2006.1.20)
  1.第2回素形材産業ビジョン策定委員会議事次第
  2.資料1 素形材産業ビジョン策定委員会委員名簿
  3.資料2 第2回素形材産業ビジョン策定委員会座席表
  4.資料3-1 技術指針の検討状況について
  5.資料3-2 素形材産業における人材育成について
  6.資料4-1 挑戦する製造業のために
  7.資料4-2 ファンドはどのようにして会社を強くするか−キリウの事例−
  8.資料4-3 生き残りを賭けた最終競争が始まった自動車業界−生産革命が鍵に−
  9.参考資料1 第1回素形材産業ビジョン策定委員会 主な論点
  10.参考資料2 素形材産業の10年後の「あるべき姿」について(ご検討依頼)
  11.参考資料3 素形材産業ビジョン策定委員会の検討事項