平成16年3月8日
技能検定試験の受検資格要件等の改正について(中央職業能力開発協会)
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平成16年度から技能検定の受検資格要件の緩和等、制度や実施方法が大幅に整備されることとなっております。
詳細は、中央職業能力開発協会または各都道府県職業能力開発協会へお問い合わせ下さい。
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1. 受験資格要件改正のポイント |
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1級技能検定 12年→7年(実務経験のみの場合) |
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※職業高校等の在学中に2級合格の場合、卒業後2年の実務経験を経て
3年目に受験可能。 |
A
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2級技能検定 3年→2年(実務経験のみの場合) |
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※職業高校等の在学生については、3級合格の場合受験可能。 |
B
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3級技能検定 1年→6ヶ月(実務経験のみの場合) |
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※職業高校等の在学生については、3級合格の場合受験可能。
在学生全て(1年生を含む。)が受検可能。 |
注)
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「職業高校等」とは、検定職種に係る職業高校、短大、高専、大学、専修学校、
各種学校及び職業能力開発施設をいう。 |
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2. 1級技能検定の受検資格要件の改正(12年から7年に短縮等:上記参照)
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実務経験のみの場合に必要とされる実務経験年数が現行の12年から7年に短縮されるとともに、下位等級である2級又は3級に合格したものが受検する場合の実務経験年数が現行の5年又は9年から2年又は4年に短縮されている。
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そのほか、検定職種に係る職業高校等を卒業している場合について、実務経験のみの場合に必要な実務経験年数の短縮を考慮して所用の改正が行なわれている。 |
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3. 3級職種(作業)の拡大
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平成15年度から新規に実施することとした機械保全(機械系保全作業)等の職種に引き続き平成16年度から電気機器組立て(配電盤・制御版組立て作業)等5職種(作業)について、新規に3級を実施することとした。
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4. 合格発表時期の早期化
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専門学校在学生等の就職活動の時期までに3級試験(前期試験)の合否が判明しているよう、平成16年度から合格発表時期の早期化を図ることとしたこと。
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平成16年度実施日程は、3月1日に公示されました。
http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/giken_h16.html
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《お問い合わせ先》
中央職業能力開発協会 http://www.javada.or.jp
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